福岡県北九州市八幡西区黒崎地区にある熊手銀天街。
江戸時代に黒崎城下町が整備された頃から長崎街道の宿場町(黒崎宿)として栄え
九州唯一の脇街道・長崎街道の上にアーケードを架けた由緒正しい商店街です。
道路の神様を祀る興玉神(おきたまのかみ)、宿場の出入り口「溝口」跡や、
旧長崎街道の一部である曲里(まがり)の松並木も徒歩圏内です。
400年以上続く北九州三大祇園祭りのひとつ伝統ある「黒崎祇園山笠」にも熊手からも山笠が参加してます。
主に食品・日用品を扱った店舗が多く、生活密着型の商店街として親しまれてきました。
近年は老舗から新店まで様々なお店が集まり、さらに面白いエリアになっています。
昔ながらの名店と新しい名店、人のぬくもりが心地よい熊手銀天街。
改めて散策してみませんか。